2022年12月3日に船橋教会教会長に就任されました佐々木啓之教会長さんの「就任式」をコロナ禍の中ですので参集せず、教会役員さんのみにご参加頂き、行わせて頂きました。そして12月８日の「成道会」の本部配信のあとに、佐々木教会長さんのご挨拶を配信させて頂きました。その内容をホームページに掲載させて頂きます。

船橋教会教会長 佐々木 啓之

この度１２月より、船橋教会長のお役をいただきました佐々木 啓之（ささき ひろゆき）と申します。７０周年の歴史ある船橋教会の大役を頂戴したことに感謝させていただくと共に、重みを感じております。今まで歩んで来て下さった先輩様方の並々ならぬご精進のお陰様で、現在の船橋教会での出会いがあることを感じます。先輩様方に心から感謝申し上げ、新たな歴史の最先端を一歩ずつ重ねて参ります。

私と船橋教会とのご縁を探した時に、船橋教会の前身の森岡支部（のちに船橋支部に改称）を発足下さった、森岡延浩支部長さんのご縁を感じました。私が佼成育子園の園児であった頃、森岡さんが園長先生を務めて下さっておりました。幼少の頃の出会いはいつまでも心に残っているもので、たまたま実家のお墓と森岡園長先生のお墓が近くであったので、親しみをもってよく森岡家のお墓を参拝させていただいてきました。そのようなご縁があって若輩者の至らぬ私なのですが、森岡園長先生が呼んで下さったように感じております。

私は、船橋教会長のお役をいただくにあたり、誓願書をしたため、大聖堂のご本尊さまに奉上させていただきました。次のように誓願させていただきました。「この度、船橋教会長の大役を拝命し、誠にありがとうございます。船橋の僧伽（さんが）の皆さまから学ばせていただき、ご縁を大切に丁寧に結ぶことを精進させていただきます。会長先生どうぞお願い申し上げます。合掌」

誓願の通りに、船橋の皆さまから教えていただきながら、共々に歩んで参りたいと思いますので、これからどうぞお願い申し上げます。

合掌

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