教会長メッセージ

2021年3月5日「創立83周年記念」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は 教団創立83周年記念おめでとうございます。式典に各々の場で臨ませて頂き、光祥さまご導師の下ご供養させて頂き有難うございました。

序奏の中で会員特別功労者として、故飯田裕子元支部長さんのお名前を拝見し、胸が熱くなり拍手を贈らせて頂きました。

國富理事長さんのご挨拶を頂き、飾らない素朴なお人柄に自然と心が開かれる思いにならせて頂き、物事を好意的に受け止めていくことで元気を頂けることを実感致しました。

功労者代表者で体験説法をされた台東教会の鈴木身江子さんとは総務部長さんとして、未熟な教会長の私を7年間、陰に陽に支えて頂いた方です。
様々な困難を抱えながらも身を惜しまず、ひたすらお役に励まれ、仏さまのおはからいと信受し、努力精進されたお説法を拝聴させて頂き感無量でした。
改めて共にお役をさせて頂いたことへの感謝と鈴木さんのように、常にご法を求めていく謙虚さを忘れずに精進させて頂きたいと思います。

会長先生よりご法話を頂戴し「有難し」の意味合いを深めて頂き、信仰の原点は「感謝」と受け止めさせて頂きました。
開祖さまが会を創立して頂いたお陰様で、サンガの皆さまとご縁を頂いて仏さまの教えを基に歩ませて頂ける身の幸せに感謝させて頂き、心新たにお役に臨ませて頂きたいと思います。

式典終了後、表彰されました故飯田元支部長さん宅に記念品を教務部長さん、支部長さんとご一緒にお届けさせて頂きました。支部の方々の真心からの受け入れの中、ご宝前で 贈呈式をさせて頂きました。ご主人さまも大変喜んでくださり、「教員を早期退職して10年、お役が出来て幸せだったと思います」と仰って頂き、 奥様への深い愛情を感じさせて頂きました。
信仰者として範を示して頂いた故飯田元支部長さんとご縁を頂けたことに感謝の想いで一杯になりました。

コロナ禍の中で最善を尽くしていくことの大切さを学ばせて頂いたことに感謝を申し上げます。
皆さま有難うございました。  

平塚拝