教会長メッセージ

2021年3月15日「釈迦牟尼仏ご命日」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は釈迦牟尼仏ご命日の式典に各々の場で臨ませて頂き、光祥さまご導師の下ご供養させて頂き有難うございました。

豊島教会 栗原教会長さんの素晴らしいお説法を拝聴させて頂き、「無我の実践」と教えて頂いている「三つの実践」は日頃から心がけていましたが、「例外なしで行なうことが大切」との会長先生のご指導を頂き、呼ばれても都合の悪い時には「はい」と言えてない自分が見え、深く内省させて頂きました。

また、奉職のお手配を頂かれた際のご主人さまの寛大なお心に、大変感動致しました。

会長先生よりご法話を賜り、人として生かされ正法に巡り会え、仏さまがお出まし頂いたことに感謝できる人間になることが、生き甲斐とお示し頂きました。

20年前、当時の久保木教会長さんから奉職のお声をかけて頂き、主人の「お母さんのやる気ひとつだよ」の一言が、私の背中を押してくれました。ご法の大好きな私を全面的に受け止めてくれ、涙が止まりませんでした。お陰様で信者さん方と共に学び合い、今生かされていることに感謝の念を深め、生き甲斐のある人生を歩ませて頂き、身の幸せを頂いていることに感謝の想いで一杯です。

本会を創立された開祖さまの願い「一人でも多くの人に法華経に示された人間の生き方を知ってもらい、本当の幸せを自分のものにして頂きたい。」との開祖さまの深いお慈悲を受け止めさせて頂き、ご縁を頂く方々と幸せを分かち合えるよう、皆さまと共に精進させて頂きたいと思います。

皆さま よろしくお願い申し上げます。

平塚拝