教会長メッセージ

2021年5月15日「釈迦牟尼仏ご命日」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下、各々の場でご供養させて頂き有難うございました。

立川教会西尾教会長さんのお説法を頂き、仏さまのお慈悲をお示し頂き 、温まる想いで拝聴させて頂きました。

ご自身が病いに伏せながらも、人さまの幸せを願われ、お導き行に徹しられたお母様の、身命を惜しまない尊い生き方に大変感銘を受けました。
人さまを仏道に誘う行は、はかり知れない功徳を頂くことを解らせて頂きました。
また、「その人の努力していることを認め、悩みや苦しみに共感し、言葉や行動の奥にある温かい心に焦点を合わせていく」とのお言葉を心に刻ませて頂き、目の前の人に寄り添わせて頂きたいと思います。

会長先生のご法話を頂戴し、長引く自粛生活の中での過ごし方をご指導頂きました。
「人間は心が育つのは人と話をすること」とお示し頂き、ご供養の有難さや 身近な人と触れ合う時に心に思うことを言葉で伝えていくことの大切さを解らせて頂きました。
また、「求めていこうとする求道心があることが完成である」とのお言葉に、大きな励みを頂き、出来ないことを悲観せず、努力し 精進して参りたいと思わせて頂きました。

コロナ禍の中、皆さまとお声かけをし合い、共に元気に過ごさせて頂きましょう。
皆さまよろしくお願い申し上げます。 

平塚拝