日々有難うございます。
本日は、朔日参り(布薩の日)の式典において、光祥さまご導師の下 各々の場でご供養させて頂き有難うございました。
柳田総務部次長さんの体験説法を拝聴させて頂き、仏さまの教えによって価値観が転換しご法に目覚められるお姿に大変感動し心が洗われる想いでした。
お母様の仰られた「家の財産は開祖さまの教えだからね」の言葉を亡き母も口癖のように言われ、当時の私は聞き流していたことを思い起こさせて頂き、申し訳ない気持ちと、これ以上もない財産を残して頂いたお陰様で、今迷わずに大安心で生きられていることに、感謝の想いで一杯にならせて頂きました。
会長先生よりご法話を頂戴して、コロナ禍の中で過ごさせて頂くお智慧を頂きました。
日々の生活の中で、その時その時を新鮮な気持ちで過ごさせて頂き、ご本仏さまを常に感じられるよう、朝夕のご供養や読書する事によって心の栄養を蓄え、毎日怠りなく続けて参りたいと思います。
また、人間の本質とは儒教では「徳性」、仏教では「仏性」とお示し頂き、自分の中にある「ほとけ心」を呼び覚まし、明るく、優しく、温かく、目の前の人に尽くさせて頂くことを決定させて頂きました。
佼成6月号会長先生のご法話「観音さまを念ずる」とご指導くださっております。
今月は観音さまを念じさせて頂きながら、私たち一人ひとりが観音さまとなって、多くの方々に幸せや安らぎを与えていかれるよう、共に精進させて頂きましょう。
皆さま1カ月間、よろしくお願い申し上げます。
平塚拝
