教会長メッセージ

2021年9月1日「朔日まいり(布薩の日)」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は「朔日参り(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下、各々の場でご供養させて頂き、有難うございました。

岡村次長さんの素晴らしいお説法を拝聴させて頂き、お父様への様々な想いを抱かれながらも、教えを学ばれて、お父様を心から尊敬されるようになられた事を涙ながらにお伝えくださり、大変心を打たれました。そして「すべては仏性の現れ」との法華経の教えを深く心に留めさせて頂きました。

また、会長先生の秘書を担われている次長さんから、教会長の懇談会を大事にされている会長先生の深いお慈悲をお分け頂きました。私も6月にお手配を頂き、参加させて頂きました。会長先生より教会長 一人ひとりに温かいお言葉をかけて頂いたことは、教会長を通して信者さん方お一人おひとりに頂いている事と気づかせて頂き、感謝の想いにならせて頂くと同時に、会長先生に倣い、信者さん方に安心して頂けるよう精一杯努めさせて頂きたいと思います。

会長先生よりご法話を頂戴し、親への恩と親孝行の大切さをご教示頂きました。
会長先生のお背中を流された時の開祖さまの温かいお言葉に、慈しみの深い想いを感じさせて頂き、胸が一杯になりました。

私の父も単身赴任でしたが、離れていても父の存在をいつも感じさせてくれ、ご法一筋に生きている母を受け容れてくれていた寛大な父に、改めて尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。
両親への報恩感謝の心で、精一杯この身を使わせて頂きたいと思わせて頂きました。

「教えによって人々が救われることが真に大切なもの」とのお言葉を心に刻ませて頂き、コロナ禍の中、今月も皆さまと共に精進させて頂きます。
皆さま よろしくお願い申し上げます。 

平塚拝