教会長メッセージ

2021年9月10日「脇祖さま報恩会」

皆さまへ
日々有難うございます。

本日は「脇祖さま報恩会」の式典において、光祥さまご導師の下 各々の場で脇祖さまへの感謝のご供養をさせて頂き有難うございました。

在りし日の脇祖さまの映像を通して、自分の行いを正し、サンゲの尊さ、人様に喜んで頂ける布施行に徹していくことの大切さをご教示頂き、深く心に留めさせて頂きました。

お説法では、川村先輩教会長さんの草創期からのご修行をお示し頂き、「切れば血の出る教え」の如く、仏さまの教えを、信じて行じていく中に、はかりしれない仏さまの「妙の世界」を体解させて頂けることを学ばせて頂きました。
また、開祖さまが信者一人ひとりの想いに寄せられ、私たちのご先祖さままでご供養をしてくださったことをお分け頂き、開祖さまのお徳の中で、今日の幸せを頂いていることに感謝の想いで一杯にならせて頂きました。
そして、共にお役を果たして頂いている幹部さん方のご家族への感謝の念を深めさせて頂きました。

会長先生のご法話を拝聴させて頂き、脇祖さまとの心温まるエピソードを頂き、佼成9月号ご法話の中で、脇祖さまは「人の気持ちをよくくんでものごとにあたったなら、どんな人でも円満におつきあいできる」とのお言葉を思い起こさせて頂き、目の前の人に常に真心を尽くされた脇祖さまの慈悲心を拝ませて頂きました。
また、身近な家庭がオアシスになっていくために、常に合掌礼拝の行を怠らず、魂を浄めていくことを心に刻ませて頂きました。

皆さまと共に触れ合う方々と善き縁を結ばせて頂けるよう、脇祖さまに倣い真心をもって、菩薩行に励ませて頂きたいと思います。
皆さま よろしくお願い申し上げます。

平塚拝