教会長メッセージ

2021年12月1日「朔日まいり(布薩の日)」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は「朔日参り(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下 各々の場でご供養させて頂き有難うございました。

葛飾教会 松本教会長さんの素晴らしいお説法を拝聴させて 頂き、信者さんとの触れ合いの中、随所に教会長さんの優しさを感じさせて頂き、心が温まる想いでした。
苦悩された学生時代に、亡きお父様から頂いた「法華経を身につければ何処に行っても大丈夫だ」とのお言葉を大事にされ、熱意を持って信者さんの救護、また国外への祈りの行動を起こされた行法に大変感銘致しました。
松本教会長さんのお父様は かつて千葉教区長さん、そして 大変お慈悲をかけて頂いた千葉教会の教会長さんでした。「諸法実相」「法に妥協はないのですよ」と徹底して法華経観をお説きくださり、育てて頂いた教会長さんへ感謝の念を深めさせて頂き、ご遺徳を偲ばせて頂きました。

会長先生よりご法話を頂戴し、永平寺の宮崎禅師さまの「師匠の真似をしているだけ」のお言葉から 学ぶは真似るとお示し頂きました。
改めて先輩さん方の信仰姿勢や、また、どのような状況に置かれても、ご供養を欠かさず一心に上げ、手取り お導きに歩かれた母の後ろ姿から、今日 私自身も「この身を使い、いつでも人さまの所へ行かれる自分でありたい」と願いながら 朝夕のご供養をさせて頂けている事に気づかせて頂きました。

支部長さん、部長さん方、そして信者さん方からも コロナ禍の中で 沢山の気づき、功徳を聴かせて頂き 教えを頂いて実践されている皆さまから 日々学ばせて頂いている事に感謝の想いで一杯です。有難うございます。

今月一ヶ月間皆さまと共に 修行 精進させて頂きたいと思います。
皆さま よろしくお願い申し上げます。   平塚拝