教会長メッセージ

2022年9月1日「朔日まいり」(布薩の日)

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は、「朔日参り(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下 ウクライナ情勢平和祈願を込めて、各々の場でご供養をさせて頂き有難うございました。

西多摩教会の支部長さんのお説法を拝聴させて頂き、信仰の篤いお母様のその時々に方便を駆使されたお言葉に大変感銘を受けました。

仏さまの教えを分かりやすく伝えていくことの大切さを学ばせて頂きました。また、仏さまは心が変わるまで現象を出してくださるとのお言葉が心に響きました。

仏さまの願いは、本来の心(仏性)に気づき、ほとけ心を発揮させて頂くまでお慈悲をかけてくださっていることを実感させて頂きました。

会長先生よりご法話を頂戴し、「健康でいることが大きな布施行」とお示し頂きました。

以前、人間ドックでレントゲン技師の方に「随分頑丈な骨格ですね〜ご両親に感謝しましょう」と頂いたことを思い起こさせて頂きました。

微力ながら元気で布施行させて頂けることに身の幸せを味合わせて頂き、両親に改めて感謝の念を深めさせて頂きました。

また、極楽は身体の内ではなく、身にあることをご教示頂きました。

日々、仏さまの教えに照らし合わせながら自分の心を浄めさせて頂き、穏やかな心になれるようご供養の中で自身を調えて参りたいと思います。

皆さまにお知らせとお願いがございます。

本日9月1日から一か月間海外修養生のバルア・ショウロブさん(男性)が、布教実習生として受け入れのお手配を頂きました。

求道心が旺盛で大変素晴らしい青年さんです。コロナ禍の中ですので、布教の制限もある状況ですが、各支部で受け入れて頂けることに心より感謝申し上げます。

共に修行、精進させて頂きたいと思います。

皆さまよろしくお願い申し上げます。

 平塚拝