教会長メッセージ

2021年7月15日「令和3年次盂蘭盆会」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は 「盂蘭盆会」式典において、光祥さまご導師の下、各々の場でご供養させて頂き有難うございました。

米沢教会内田教会長さんのお説法を拝聴させて頂き、二代目理事長さんとして担われたお父様のご遺徳をお分け頂き 、仏さま、開祖さまへの深い帰依心を学ばせて頂き、大変感銘致しました。
様々な現象を頂く中で、いのちの根であるご先祖さまが、いつも念じ護ってくださっていることを実感致しました。
目に見えないところで自分を養ってくれているいのちのつながりを自覚し、感謝の念を深めさせて頂きたいと思います。

会長先生よりご法話を賜り「供養」には利供養、敬供養、行供養とありますが、とりわけみ教えを実行する行供養が一番大事とお示し頂きました。
二度とない尊い人生を歩ませて頂くには、自分の魂を磨き、仏さまの教えを学び、良い事を真心込めて繰り返し実践することを心に刻ませて頂き、またそのことがご先祖さまへの最高の供養となり、感謝に通じていくことと受け止めてさせて頂きました。

お盆を迎えるにあたり、皆さまと共に亡くなられた方々を偲ばせて頂き、ご先祖さまからいのちを受け継がせて頂いたことに報恩感謝の心で、菩薩行に邁進させて頂きたいと思います。
皆さま よろしくお願い致します。
平塚拝