教会長メッセージ

2022年5月15日「釈迦牟尼仏ご命日」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は、「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下 ウクライナ情勢平和祈願を込めて、各々の場でご供養をさせて頂き有難うございました。

千葉支教区銚子教会の小林教会長さんの素晴らしいお説法を拝聴させて頂き、大変感動致しました。
とりわけ、ご主人さまへの徹底された下座行を実践され、ご主人さまを一番の理解者と感謝される教会長さんの行法に深く感銘し、仏さまの救いの世界を学ばせて頂きました。
福島教会長さんの「根こそぎ救っていくのです」のお言葉が心に響き、この教えを信じて、行じていく信仰を今頂いていることに誇りと悦びを感じさせて頂きました。
そして、仏さまは私にふさわしい一番の修行の場を与えてくださることを日々心に留めて、一つひとつのご縁を大切に取り組ませて頂きたいと思わせて頂きました。
また、銚子教会の信者さん方が教会全体で祈願供養をされる温かい雰囲気に心が和みました。

会長先生よりご法話を頂戴し、「祈願供養」の意味合いをお話頂き、ただ自分の願いを叶えることではなく、神仏に対して御礼と感謝を伝えさせて頂くことをご教示頂きました。

人さまの祈願を通して、自分の内にある仏心を発揮させて頂き、私自身が神仏を讃えられ、感謝させて頂く人間にならせて頂けることを実感させて頂きました。

これからも多くの人の祈りを真心を込めてさせて頂き、「有難うございます」と感謝の言葉を多く伝えさせて頂きたいと思います。

皆さまよろしくお願い申し上げます。

また、本日は式典終了後、青年の日をZOOMで開催させて頂きました。
有澤女子部長さんより「平和学習」の研修を頂きました。
「ウクライナとロシアの関係」偉人「津田梅子さんの人生訓」をとてもわかりやすくお話頂き有難うございました。
参加された青年さん方も大変喜ばれ、テーマの如く「大河の一滴になろう」と、まず自分が出来ることを身近な所で実践させて頂くことを発表してくださいました。

この度ウクライナ情勢への支援募金も青年部さん方が中心となり、支部長さん方からはたらきかけて頂いたお陰様で、信者さんからお寄せ頂いたご浄財が200万円を超える程の献金を頂戴致しました。皆さまの真心を頂き、心より感謝申し上げます。
   平塚拝