教会長メッセージ

2022年6月1日「朔日参り(布薩の日)」

皆さまへ

日々有難うございます。

本日は、「朔日参り(布薩の日)」の式典において、光祥さまご導師の下 ウクライナ情勢平和祈願を込めて、各々の場でご供養をさせて頂き有難うございました。

川崎教会の須藤支部長さんのお説法を拝聴させて頂き、お仕事を持ちながら精力的にお役に励まれていらっしゃるお姿に感動し拝ませて頂きました。
人生を歩む中で、結婚、離婚、介護等様々な経験をさせて頂く意味、(仏さまの願い、お心)を感じさせて頂くと苦が宝となり、全てが感謝で受け止められることを支部長さんの行法から学ばせて頂きました。

お説法の中で「弟が母の介護をしてくれているお陰様で安心してお役をさせて頂いていました。」のお言葉が自分と重なり心に響きました。
両親を介護しながら教会長のお役をさせて頂くことが出来たのも、主人はもとより今は亡き姉と兄の「私達にも親孝行させてネ」と全面的に協力してくれたお陰様と改めて感謝の念を深めさせて頂きました。

コロナに感染された支部長さんの壮絶な闘病の状況をお話頂き、予防接種の大切さを痛感させて頂くと共に、感染された方への思いやり、温かい心で祈念して参りたいと思います。
自分の命のみならず人様の命にも関わる事ですので、予防接種を怠らず進めて参りましょう。

会長先生よりご法話を頂戴し、繰り返し縁起の法則をお示し頂き、あらゆるものに生かされている尊い自分を自覚して、日々感謝で過ごさせて頂くことを心に刻ませて頂きました。

佼成ニュースの中で、社会福祉に貢献されていらっしゃる山田さんご夫妻から大変学ばせて頂きました。

日頃、主人に「そうですね〜」とあいづちを打てないことが多々ありました。主人の個性を認め、違いを受け入れていかれるよう努力して参ります。

今日から衣替えの月に入りました。
会長先生のご指導を基に、自身の心も整理整頓して今月一ヶ月間精進させて頂きたいと思います。
皆さまよろしくお願い申し上げます。
   平塚拝