教会長メッセージ

2021年2月2日「節分」

船橋教会の皆さまへ

日々有難うございます。

令和3年次「寒中読誦修行」最終日、大聖堂にて中村習学部長さんご導師の下、各ご家庭で臨ませて頂き有難うございました。

今年はコロナ禍にあって教会とご本部とダブルで寒修行をさせて頂き、三部経読誦三昧の機会を頂きました。

仏さまのお言葉が充満している中、皆さまも数々のご守護を頂いた事と思います。

私も初めて14日間 主人とご本部での寒修行に入らせて頂き、最終日の今日はお互いに感謝の言葉をかけ合うことが出来ました。

中村習学部長さんの最後のご挨拶の中で「私達は微力であっても人を喜ばすことが一番嬉しいのです。教えのお陰様で幸せな人生です。」のお言葉に感無量でした。サンガの皆さまと三部経読誦を通して教えを深めさせて頂いていることに私も身の幸せを感じさせて頂きました。

苦労が心の垢にならないよう思いやりの心を育んで菩薩行の実践をさせて頂きたいと思います。

今日は 124年振りの節分の日に当たります。

皆さまと共に信仰の功徳、幸せの種をまかせていただきましょう!

明日は立春を迎え、新たな「辛、丑、六白金星」年がスタート致します。

今年は辛いことを変革の兆しとし自分を省み、皆で結束していく年」と教えて頂きました。

会長先生の年頭ご法話より「家族の絆、サンガの絆を深めることを通して互いに助け合いながら、目の前の困難を乗り越えてまいりたいものであります。」のお言葉を心に刻ませて頂き、本年も皆さまと共に元気に精進して参りましょう!

皆さまよろしくお願い申し上げます。    

コロナ感染症が少しずつ減少している中ではありますが、引き続き気を引き締めて参りたいと思います。

皆さまくれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

平塚拝