桜
教会長メッセージ

2021年4月1日「朔日まいり」

皆さまへ
日々有難うございます。

4月に入り、新年度のスタートとなる月になりました。
ご入学、ご進学、ご就職をされた皆さま、誠におめでとうございます。

本日、朔日参り(布薩の日)の式典に各々の場で臨ませて頂き、光祥さまご導師の下ご供養をさせて頂き有難うございます。

横須賀教会佐藤教会長さんの素晴らしいお説法を拝聴させて頂き、命の使い方を学ばせて頂きました。

信仰の篤いお父さまを尊敬され、大病を受けながらもご法一筋の悔いのない人生を送られたお父さまの信仰姿勢から、ご自身がご法に目覚められたことを通して、求道心の大切さを痛感させて頂きました。

現象の善悪にとらわれて物事の価値観を決めてしまいがちなところがありますが、どのような出来事も仏さまのお慈悲と受け留めていかれるよう努力して参りたいと思います。

会長先生よりご法話を頂戴し、終生元気で居られる行法をお示し頂きました。お役を頂き、常に信者さんと触れ合わせて頂いているお陰様で、感謝、感激、感動を忘れない人生を送らせて頂いている信仰の醍醐味を味わせて頂き、感謝の念を深めさせて頂きました。

また「三つ子の魂百まで」のお言葉をお示し頂き、孫達にも美しいものを美しく思える感性を育てていかれるよう、まず自分自身が素直にありのままの姿を観られるよう精進させて頂きます。

今月は釈尊降誕の月です。自らの命の尊さを自覚して生きることを教えて頂いております。
生かされている命に感謝させて頂き、皆さまと共に、菩薩行に邁進させて頂きたいと思います。
皆さま一か月間、よろしくお願い申し上げます。

平塚拝