教会長メッセージ

2021年10月4日「開祖さま入寂会」

皆さまへ

日々有難うございます。

 本日は「開祖さま入寂会」の式典において、光祥さまご導師の下、各々の場で開祖さまへの感謝のご供養をさせて頂き有難うございました。

 開祖さまの心に染み渡る読経のお声を聴かせて頂きながら、信仰を頂いていることに、改めて身の幸せを感じさせて頂きました。

 宝地戸元教育者研究所所長さまの貴重なお説法を拝聴し、命がけで信仰されていらしたお母様のお姿から発心され、開祖さまの願いを懸命に果たされた行法に大変感銘致しました。

 船橋教会では、片桐先生や西脇先生始め、多くの諸先輩さん方が教育者研究所を立ち上げて頂き、地域の先生方に働きかけ「仏教精神を基に真の教育者として、教師育成」に貢献されたことを伺わせて頂いております。現在、河野代表を中心にスタッフの皆さんが教育の現場で教えを生かしてご活躍されております。改めて 諸先輩さん方に感謝の念を深めさせて頂きました。偏に開祖さま、宝地戸元教育者研究所所長さまのお陰様と感謝せずにはいられません。

 会長先生よりご法話を頂戴し、「人の身体の神秘性」をお説きくださり素質や 能力、持てる力を発揮し自分を磨き、人さまの為になれるよう真剣に努力させて頂く事をお示し頂きました。

 ともすると自分を卑下して落ち込んでしまう時もありますが、自分の中にある可能性を信じて、一瞬一瞬にベストを尽くしていかれるよう努力して参りたいと思います。
 「私たちは一番大事なもの、大切なものを開祖さまから頂いている」と一乗宝塔開扉の際、会長先生よりお言葉を頂きました。

 開祖さまのお陰様で 「真理、教え」を頂いて、今生き甲斐のある人生を歩ませて頂けている事に感謝の想いで一杯になりました。
 開祖さまに倣い「優しく、おおらかな心」で皆さまと共に、菩薩行に励んで参りたいと思います。
 皆さま よろしくお願い申し上げます。
 平塚拝